8月10日びわ湖ホールへ

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暑い夏がやってきて、再開したびわ湖ホールへ再びで、本来小ホールでの公演が大ホールで客席対策をしての開催で、小ホールでやったら350ほどのところを700売れて、これ自体は逆風をうまく利用して、公演できたのかなと。

内容は、日本の歌謡曲を声楽アンサンブルで歌い上げるもの、「上を向いて歩こう」がアンコール、長く続いた京都円山音楽堂での宵々山コンサート、発起人というか舞台監督と司会進行がいつも永六輔さんで、亡くなった時、舞台と客と隔たっていたはずの関係だったけれど、東京のお別れの会と同じ内容の会がコンサートとして京都でも開催されて、そうなると、毎年同じところ、最前列に座る私、いつも表情が崩れてスタッフと笑う永さんは私を見ていたのかって思うけれどなどなど、つながりは多くあったなって後で知らせてくれたと永さんを思い出しながら。

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(1月の公演以来オペラもないなと、ロビー展時より)
実は、疎開の時にいじめられて、涙を見せたら、それに付け込んでいじめてくるんで、上を向いて涙が流れるのを隠したのが、この歌の最初の発端だったとか、フクシマの時に被災者がみんなこれを歌うので心が痛かったと実は。いじめられた歌を災害にあった人が歌ってるのが、今も同じとはいえんけれど同じような感じもあるのかなと、そういう感じは初めてこの言葉が少年だった永さんに宿った時から一緒なのかと。言葉ってすごいなって。

国益とか正当性とか根拠とか何べん言われてもなんも響かん言葉があふれている時代、それで作られている心とからだ、そこから抜け出したいときに浮かんでくる言葉をもっと欲しいし生み出したいと。

さてこのパンデミックが原因で自粛の反動で来場者が来たのか、それとも最初はお荷物だった声楽アンサンブルが地域に根付いてそうなったのかはわからないけれど、もしこの対策で今まで小ホールでやっていた公演が大ホールで行われて、結局は動員数は稼げたとして、それでもし其の公演が圧倒的だったとしたら、再度やってこようとする人は多いはず、ひょっとしたらあまりに素晴らしければ、国内の音楽家がホールへ集まってきてしまうかもしれないけれど、沈静化した時、自分たちがホントはどうだったか、それがわかる。これは面白いと。


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