「素晴らしい世界のあとさき」前橋汀子カルテット「ベートーヴェン14番四重奏曲など」びわ湖ホール

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11月22日、びわ湖ホールでの前橋汀子カルテットのベートーヴェン四重奏曲4番、11番、14番の演奏会へ、「客席での会話はお控えいただき」とか「車内での会話はお控えいただき」とかのアナウンスで会話をしている人が止めたためしがないことに呆れてもう3か月、再開という文字で通う各会場で、早くから不安を覚えていたから、感染拡大状況になんとなく逆に自分にホッとしたらいけないけれどホッとするというか。

この日のプログラムの2部の14番四重奏曲って、自分は相当前から覚悟しないと、あちこち表現が飛びまくるというか形があるようでないというかで、始まる前に知り合いと行っていても会話どころでないのだけれど、たしかこの曲室内合奏を水戸で2回ほど、あと四重奏曲を2回ほど聞いていて、四重奏の方がまだなんとなくわかりやすいかなと印象は持っていて、でも相当覚悟しないとと思って、このカルテットのチェロの原田さんがドイツ在住で来日できず、北本さんになって14番に変更されて、これはどうしようって思ってると会話が聞こえてくる「会話は控えめに」のアナウンスがハッキリ聞こえた後で。将来への不安とマイナスの気分ままの開演でした。

演奏はオーケストラの演奏会を普段やるときの設定での最前列でしかも隣の席がいないという状態で名手が弾きまくってくる状態なんで凄い豪華でした。凄いアタック感がある演奏だけれど、最前列の私の隣にいた中央席の人がSNSに感想をあげているのかメモを時々とるのだけれど、それをしっかり見届けてる余裕もある急がして大きな音を出してアタック感を出しているのでなく、自分たちの解釈が一音ごとにあるような演奏でした。

加えて楽器のポテンシャルが凄い、音の出方が違う。それを十分に4人が手に入れている、音にも解釈にも曲にも酔える感じでした。

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