テーマ:オーケストラ

「拳を握りしめろ!」宮本指揮小澤征爾音楽塾オーケストラ(3月23日東京文化会館)

久しぶりの宮本文昭さんの指揮を求めて、滋賀から上野まで。小澤征爾音楽塾オーケストラで、エグモント序曲、弦楽セレナード、ベートーヴェン7番交響曲のプログラム エグモント序曲は、最初根深い音のFから始まってやや合間をとりながら音をホールに響かせることに主眼をおきなかがら、やがて盛り上がってきて鳴りきって。なんとなく聞き覚えのある音がし…
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「鳴りやまぬ静寂」パーヴォ・ヤルヴィ指揮ロイヤルコンセルトヘボウ(愛知コンサートホール)

11月20日愛知コンサートホールのコンセルトヘボウの演奏会へ、オペラをやる大ホールは長淵剛さんのコンサートだそうで、50歳前後を中心にのお客さんで、こっちが計3回アンコールがあって21時過ぎにホールを出た頃には、あちらは休憩が終わってエンディングへと向かうくらいの時間帯だった。 一部は、タンホイザー序曲とピアノにランランを迎えたベ…
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「トゥリーライン」マテウス指揮サイトウキネン(悲愴、ハフナーなど)

さて、性懲りもなくまた松本へ、音楽祭に通い始めて25年目、テント村、冬の公演、音楽祭、その他も含めると合計日数は1年を超えて、松本駅に入る前のアルピコのバス置き場とかが見えてくると旅の緊張感がなくなっていく感じでいつも松本駅に降りるようにいつの間にかなってしまったと。 高速休日1000円の時は車で片道5時間を往復したことはあるけれど、…
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「時は5月、雨はまだ降らず」アルゲリッチ(P)小澤指揮水戸室内管弦楽団

5月28日、1部がハイドンとウエーベルン、2部がアルゲリッチさんでベートーヴェンのピアノコンチェルト2番を小澤さん指揮で。1部も2部も聞きなれた小澤さんが作ってきた音ではあると感じましたが、鮮やかさ、小澤さんが入ったからこうなったという感じはしなかったと、2部のピアノコンチェルトでは、解釈はどうとか言う前に、主張したり、色を付け…
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「癒しをとめろ!」ファビオルイージ指揮デンマーク国立オケ「皇帝、チャイコフスキー5番」

3月14日愛知コンサートホールでのファビオルイージ指揮デンマーク国立オーケストラの演奏会、一部はニールセン序曲、ピアノ横山幸雄でベートーヴェン5番ピアノコンチェルト、2部はチャイコフスキー5番交響曲の演奏会へ、素晴らしい会でした。 見事なピアノコンチェルトの後のアンコールは、ピアノソナタ「悲愴」の2楽章、ウルッと来ました、ピア…
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「音と音、言葉と言葉、時と時その間の本当」ティーレマン指揮ドレスデンシュターツカペレ

10月31日クリスティアンティーレマン指揮ドレスデンシュターツカペレのシューマン1番3番交響曲の演奏会へ。サントリーホール改修後はじめてのサントリーホール、2階バックステージ側の席までの道のりで変わっていたのは、トイレの位置、今までの2階の男子トイレは全面女子トイレに、VIPの待合の奥に男子トイレは移動。なんだかすごい抵抗感が。…
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「いとおしい100回目の楽譜」小澤、バボラーク指揮「第九」水戸室内管弦楽団

(第100回定期演奏会を記念してロビーは演奏会のポスター展示がされていました。)第2楽章までバボラークさんが振った第九は、第3楽章で合唱とソリスト、そして指揮が小澤さんに替わって、静かで牧歌的、懐古的に音楽が始まって、譜面がめくられて。。あれって、譜面は何度もめくった後と、付箋がついていて、また音楽が進めては、譜面はめくられて、勉強しな…
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「ファイタースティルリメイン」ルイージ指揮読売日響(英雄の生涯他)

8月25日、横浜みなとみらいホールであった、ルイージ指揮読響のドンファン、ハイドン82番、英雄の生涯のプログラムへ。昔新国立劇場で、横に顔に雑誌などで見覚えのある教授が座っていて、挨拶に来る人多数で、なんだか横にいるものは緊張した、その時の指揮というか演奏に僕は感動したし、凛とした姿勢、ヴェルディだったから、途中アリアの後なんかに拍…
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「さぁサイトウキネンに行こう!」18日はオーケストラコンサート

(会場のキッセイ文化ホールまで、松本駅から東急イン横のバスターミナルで約40分以下片道250円、タクシーで20分まで2500円までくらいかと) サイトウキネンがはじまる。音楽祭の名前は変わったけれど。サイトウキネンオーケストラの演奏会があることには変わりがない。 18日、20日は、ルイージ指揮マーラー9番、今回はどうなるか、…
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「そういえばアルプスは東京になかったっけ」ティーレマン指揮ドレスデンシュターツカペレ11月22日

11月22日サントリーホールへ。。凄い不入り。。。S席壊滅状態。。なにが。。平日、チケットの高さ、トラブル。。なんでやろって。。1部は、ブロンフマンがキャンセルし若手の アームストロングに交替したベートヴェンピアノ協奏曲2番。。これは、流れるような演奏は見事なんだけれど、オケとの掛け合いのような弾いておいて響かせてオケの顔を見て次…
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「そばにだれかいるならば」内田光子モーツアルトピアノ協奏曲マーラーチェンバーオーケストラ(大阪にて)

(これは地元の廃校の体育館でのオペラのリハーサルの模様。テーマとは別ですが。。) 11月2日のこと、最前列がとれたので。。8割ほどの入り。音楽は確かにモーツアルトだけれど、音色はベートーヴェンという感じがして驚いたというか、これのほうが自然なんじゃないのかと、2月に聞いたバレンボイムのモーツアルトのピアノ協奏曲は、ちょっとキンキン鳴っ…
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「よみがえりはしない新しい朝がくるだけ」ルイージ指揮サイトウキネン「復活」

(写真は松本駅)サイトウキネンが帰ってきた。。そんな演奏会だった。演目が発表され、その時からどんな演奏になるんだろうと想像しワクワクしながら、演奏会を待つ。。そしてコンサート。。胸を打つ演奏。表現の上限を取り外した表現。。時間が経っていく幸せ。。それがこの演奏会にはあった。だから嬉しかった。 演奏はマーラー交響曲2番「復活」のみ。…
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「音楽は涙のように光っていた」小澤、ルイージ指揮サイトウキネンオーケストラコンサート

8月18日22年目のサイトウキネンオーケストラコンサートへ。 ベートーヴェン7番への変更はやっぱりなという感じもしたけれど。その分3年前に水戸室内で聞いているし、それはそれで感動したので。。。とにかく一部のオネゲル3番とは一体何なんだというのが事前であり。 一部はファビオルイージ指揮オネゲル3番。。。圧倒的表現。。現代音楽に…
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「答えも運命も全て風の中に」小澤指揮水戸室内管弦楽団「運命」ほか3月29日サントリーホール

なんだか追われるように、サントリーホールの小澤指揮水戸室内管弦楽団の「運命」へ。身震いし、音の洪水に椅子の持ち手を押さえながら聞いた飯田での98年2月の小編成のサイトウキネンオーケストラの大感動の演奏会での「運命」。。それに出会いたくて少しでも良いから、同じサイトウキネンでも9月の時にやった運命は少しも楽しくなかったので。。今夜は少…
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「ブルックナーは感動よりも予感に震えたい」バレンボイム指揮ベルリンシュターツカペレ2月11日20日

名古屋に続きサントリーホールにブルックナーチクルスの中から都合のつくブルックナー3番の11日、9番の20日へ。20日は、さすがにブルックナーではよく知られた9番、そしてチクルスの最終日、前半のモーツアルトの演奏も含め素晴らしい音、彫りの深い音楽で凄く良かった。1部のアンコールのモーツアルトのピアノソナタ2曲も含め最高の演奏会だったと…
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「吠えまくるベルリン」バレンボイム指揮ベルリンシュターツカペレ、ブルックナー1番他

2月4日愛知シンフォニーホールのバレンボイム指揮ベルリンシュターツカペレへ。長年のクラシックファンには待望の公演だけれど、興味を持って行ってやろうっていう若い層とか最近クラシックを聴き始めた団塊の世代を中心とする層には、指揮者も巨匠の一人だけれど的な存在だし、オケも知らないし、ベルリンと聞けばベルリンフィルが断然だと考えてしまう…
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「気概と気骨」ゲルギエフ指揮ミュンヘンフィル、辻井伸行P「皇帝」、ブルックナー4番「ロマンチック」

11月にミュンヘンフィルへ、辻井さんのピアノもはじめて、ゲルギエフのブルックナーもはじめて。。ベートーヴェンのピアノコンチェルト5番「皇帝」はピアニストが、オケを鼓舞するところがカッコ良いし、それが音に出るのがこの曲の特徴と思っていたから、盲目のしかも若いピアニストが弾いて大丈夫かなと僕は思っていたし、なんでゲルギエフは、この曲…
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「いつか街で振り向いたのなら」小澤指揮水戸室内管弦楽団定期演奏会1月16日

1月16日なんとか予備席が確保できて水戸室内管弦楽団の定期演奏会へ。なんで関西から水戸くんだりまで大枚はたいていくんだろうって、ずいぶん自分を責めていて、自分のあほらしさに自分であきれていたけれど、芸術館までの道をいきながらなんだか「自分はここに来たかった。ここの道を歩きたかったんだ」って思って、もう一度歩くことで何かが起こるんでな…
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「良いか悪いか好きか嫌いか」ヤンソンス指揮バイエルン放送響+ツィメルマン(ピアノ)11月27日

11月27日西宮芸術文化センターへヤンソンス指揮バイエルン放送響とブラームスピアノ協奏曲1番をピアノにツィメルマン迎えて2部は「展覧会の絵」の演奏会に。ブラームスはやはりこのオケがやるとブラームスはこう弾いてこういう音量でって決まってるようで、あーあっていく気がしたけれどピアノは素晴らしかったと。ブラームスの表現がどうだって言うのじ…
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「Gigって聞いたら踊りだそう!」サイトウキネンGig9月6日

9月6日サイトウキネンGigへ、なんとか8月の2次募集で買えて、知り合いに一枚まわして。サイトウキネンの最後は、笑顔だったのが良かったと。 ラプソディインブルーは、前年の大西さんのものと比べればマーカスロバーツさんの方がメロディアスで聞きやすく高揚感もあり完成品ではあったけれど、それは小澤指揮での経験やクラシックとの共演が多いから…
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「みんなみんなビューティフルドリーマー」小澤指揮サイトウキネン「幻想」9月2日

9月2日オーケストラ公演最終日、音楽聞いていているだけなのに何でこんなに疲れるのかなと見上げるステージには、前半は管楽器のみの演奏でオーケストラとしては「幻想」一曲のみで、一日おきの演奏会なのに、弦楽器の面々の顔には、普段よりの数段ひどい疲れが誰にも表れていて。。改めてこの幻想の完成度の高さというか、極みを目指せばそれだけ消耗も考え…
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「地上に楽園を」小澤指揮サイトウキネンオーケストラ「幻想交響曲」8月29日30日

これ以上の音楽はないと。世界的な指揮者が、世界的なオケでたった1曲を1年に1度演奏する演奏会。しかも十八番といわれている演目だから期待は大きかったけれど、期待が微粒子に思えるほど表現は無限大だったと。焼き直しでなく、隅々まで新しい意志が通っている音作り。表現の上限を外したオーケストラ。感動する時間さえもったいないと。最高のものを聞き…
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「天地創造すれどしんどいな地上は」 下野指揮大阪フィル フェスティバルホール

ハイドンの天地創造、聞いたことのない演目を埋めるための自分にとっては、久しぶりの大フィルの演奏会。新装後初めてのフェスティバルホール。 大変な声楽の大作で、ソロのパートも多くやりきることが大変な作品で、劇的な場面で歌を張り上げて、それで後をダメにすることはできないので、すべてが安全運転で、全体が響かないなと思うのは仕方がないけれど…
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「なみだそして終わりとはじめ」小澤指揮水戸室内管弦楽団ベートーヴェン7番交響曲(27日川崎)

こんなに世の中に逆らって良いのだろうかと。。。思ったけれど。。。。 ベートーヴェン7番、ノリの良いこの曲は、ドラマでもよく知られ、指揮者が颯爽とカッコつけてダッシュしまくる感じで高揚感もあり、最後は拍手を起こしやすいから、玄人好みの指揮者が大胆な解釈をして楽しませることもあるし。。 だけれど、ほとんどは何度も繰り返す部分が多い各…
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「夢の街の歌よ、いま命以上の力を」ティーレマン指揮ウィーンフィル「英雄」愛知芸術センター

11月7日、一度はあきらめていたウィーンフィルの愛知公演へ。舞台はドレスデンシュターツカペレで昨年ワーグナーをやった時よりは、ティーレマン色がそれほど際立つことはなかった。指揮者の入場も、楽友教会にならってか、向かって右側から、演奏もどちらかといえば伝統的なウィーンフィルの演奏をまずベースにしていて、というかベートーヴェンのシンフォ…
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「歌って踊ってSKFに行こう!」宮本文昭指揮マップス「死と乙女」他10月15日JTアートホール

10月15日最終東京発21時20分の新幹線を利用しての宮本文昭さん主宰で指揮の室内楽団マップスのコンサートへ。会場は、JTアートホールで、多目的ホールながら音響もそなえており、ステージは床がオケピットの要領で上がってステージになり、客席は平戸土間にイスを置いてのものながら、ホールとしての形は固定イスが汚くなったホールよりも輝きがあり…
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「ライトクロカンに乗りながら」上岡指揮ヴッパーダール交響楽団(10月7日愛知コンサートホール)

ライトクロカンって種類の車がある。アウトドア指向の車で、普通の車とは区別できて、人とは違うんだとか、自分の趣味は車でもありそれに加えてアウトドアの趣味があっていくつも引出があるだとか、なんとなくそういう車の主張があって自分もそれに乗るだけでその主張をしても許される雰囲気があってそれで人気がある。街で乗ると格好いいし、人も人とは区別し…
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熱くなった日の黄昏に。大植指揮ハノーファー北ドイツ放送響

名古屋での公演はベートーヴェンプログラム、堂々としたドイツ的な重厚な音の中に自分たちが響き合うために選んだ表現を織り交ぜてとても聞き応えのあるものでした。 堂々としてゆったりと大きく表現したエグモント序曲で圧倒した後、小菅優さんを迎えたピアノ協奏曲3番は、軽いところ、重いところ、熱いところと色を変えながらも流れが切れず、テンポが上がる…
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「おいらいちぬけた」11月29日ラトル指揮ベルリンフィル「田園」「オクスフォード」等

(会場のシンフォニーホール) 確かに聞き応えはありましたが、3階席で3万円。。。しかも客層が少し悪くて。。。それで演奏が最上だけれど感動まではしないというか、コンサートが終わっても自分が変わったのでないかとか、良くなったのでないかと思えることがないのが。。。ガッカリしました。終演後良い公演だとちょっと風呂行った後で上機嫌みたいな感じで…
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「京都はどこにある?」11月15日ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ、ドボルジャーク8番ほか

大植さんの演奏会から2日後今度はヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウの演奏会です。ホントならびわ湖ホールのロッシーニフェスのオペラといきたいところですが、何しろチケットが安いこと、3年前にだったかサントリーホールで聞いたヤンソンス指揮のコンセルトヘボウの演奏が忘れられず、ついつい京都コンサートホールへ。。。 (昼のコンサートホールと…
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