テーマ:クラシック

「拳を握りしめろ!」宮本指揮小澤征爾音楽塾オーケストラ(3月23日東京文化会館)

久しぶりの宮本文昭さんの指揮を求めて、滋賀から上野まで。小澤征爾音楽塾オーケストラで、エグモント序曲、弦楽セレナード、ベートーヴェン7番交響曲のプログラム エグモント序曲は、最初根深い音のFから始まってやや合間をとりながら音をホールに響かせることに主眼をおきなかがら、やがて盛り上がってきて鳴りきって。なんとなく聞き覚えのある音がし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「素晴らしい世界のあとさき」前橋汀子カルテット「ベートーヴェン14番四重奏曲など」びわ湖ホール

11月22日、びわ湖ホールでの前橋汀子カルテットのベートーヴェン四重奏曲4番、11番、14番の演奏会へ、「客席での会話はお控えいただき」とか「車内での会話はお控えいただき」とかのアナウンスで会話をしている人が止めたためしがないことに呆れてもう3か月、再開という文字で通う各会場で、早くから不安を覚えていたから、感染拡大状況になんとなく…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「北風が冬の受難を告げる季節」本山指揮びわ湖ホール声楽アンサンブル「マタイ受難曲」

11月14日、声楽アンサンブルの特別公演で、桂冠指揮者の本山さん指揮で、「マタイ受難曲」。劇的な感情や劇画的な文字は少しも心の中に出てこないものの、それはそれで音楽であり、なんとなくどこかで聞いたぞと思いながら、メロディーでなくテンポの方で思って、なんだろうと考えているうちに眠くなってハタと気づいたのが、武満さんの音楽のテンポというか展…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「標準語より共通語の新世界を」秋山指揮日本センチュリー「ベルリオーズ幻想交響曲」

9月最終の週末に岩手の盛岡競馬場へ。そして10月3日に、びわ湖ホールの秋山さん指揮での「幻想」へ。「戻ってくるな」と岩手県だけ感染者が出ていない時期、東京の息子に岩手の父が言った言葉に頷くと同時に、それを取り上げたテレビや報道の地域性の違いとか地方の閉鎖性との説明に大きな違和感をもって、まだ行っていない競馬場への旅とは別になにか自分…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「日常じゃない日常」びわ湖ホール声楽アンサンブル第71回定期公演

9月12日びわ湖ホール声楽アンサンブル定期公演「オペラ作曲家の横顔ロッシーニ」へ。GOTOトラベルに東京追加っていうニュースが流れたのがすべてではないだろうけれど、電車をやめて湖周道路で湖北から向かうときの交通量は、いつもより余裕をもっているのにも関わらず交通量が多くて、結構時間がかかってしまい、それでホールについたら、ホールに来た人の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(SD)とプログラムに表記される日まで

8月23日びわ湖ホールで沼尻指揮京響で弦楽合奏版ベートーヴェン「セリオーソ」、「マーラー4番交響曲」へ。前日松本へ行ってフィルムコンサートに、実は私は行事をこの騒ぎが続いているうちは、インターバルを4日とることにしているのだけれど。連日になってしまった。 松本市のなんとしても芸術を見せるんだ的な心構えに比べれば、インフルエンザが介…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「静寂は音楽」オペラ「エディプス王」フィルムコンサート8月22日

キッセイ文化ホール(松本文化会館)がリニューアルし、OMFが今年はないので記念事業として過去のサイトウキネンの映像の上演があり、フェスティバル初年度のオペラ「エディプス王(映像は発売されたもの)」の映像上演を22日(23日はオーケストラコンサートの映像)に行われたので、滋賀くんだりからバカなことしなくても良いのになと思ったけれど、行…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

8月10日びわ湖ホールへ

暑い夏がやってきて、再開したびわ湖ホールへ再びで、本来小ホールでの公演が大ホールで客席対策をしての開催で、小ホールでやったら350ほどのところを700売れて、これ自体は逆風をうまく利用して、公演できたのかなと。 内容は、日本の歌謡曲を声楽アンサンブルで歌い上げるもの、「上を向いて歩こう」がアンコール、長く続いた京都円山音楽堂での宵…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「ワルツはいつもこういうもの」びわ湖ホール秋山指揮「こうもり」

1月10日、日本語上演でこの10日から4日間、ダブルキャストの上演でのオペレッタ「こうもり」へ。中ホールなので、700人弱のホールに平日で9割の入りでした。日本語上演で、話題の歌手さんの出演もあり、で若い人にも聞きやすい内容にしてあるオペラシリーズ、それにしては歌手に指揮に豪華な感、そして繰り広げられた音楽に満足しました。 秋山さん「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「鳴りやまぬ静寂」パーヴォ・ヤルヴィ指揮ロイヤルコンセルトヘボウ(愛知コンサートホール)

11月20日愛知コンサートホールのコンセルトヘボウの演奏会へ、オペラをやる大ホールは長淵剛さんのコンサートだそうで、50歳前後を中心にのお客さんで、こっちが計3回アンコールがあって21時過ぎにホールを出た頃には、あちらは休憩が終わってエンディングへと向かうくらいの時間帯だった。 一部は、タンホイザー序曲とピアノにランランを迎えたベ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「トゥリーライン」マテウス指揮サイトウキネン(悲愴、ハフナーなど)

さて、性懲りもなくまた松本へ、音楽祭に通い始めて25年目、テント村、冬の公演、音楽祭、その他も含めると合計日数は1年を超えて、松本駅に入る前のアルピコのバス置き場とかが見えてくると旅の緊張感がなくなっていく感じでいつも松本駅に降りるようにいつの間にかなってしまったと。 高速休日1000円の時は車で片道5時間を往復したことはあるけれど、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「叫びあるところ人あり」ルイージ指揮サイトウキネンオーケストラ「マーラー1番交響曲」など

(ロビー展より)さて、8月23日、24日と再び松本へ。行きは18きっぷで地元の滋賀から中津川まで普通で行き、塩尻まで特急で、再び普通で松本へのルートで毎年のように。17時ころに駅前のホテルに荷物を置いて、バスで19時からのオーケストラコンサートに向かうオペラなどのファンのこれ見た演目の羅列の観劇自慢を横で聞きながらバスで会場へ。 23…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「なんて素敵な響きなんだろう」ルイージ指揮サイトウキネン「エウゲニーオネーギン」

(松本駅)8月20日ファビオルイージ指揮サイトウキネン「エウゲニーオネーギン」へ。公演中また停電になった。多分周辺の雷雨や落雷の性で電流不安定のためだと思うけれど、先月のびわ湖ホールに続いて2度目だと慣れたもんで。。公演は当初予定のテノールが早々に交代代役になって、その代役が体調不良でセカンドキャストの「大西宇宙さん」がオネーギンを歌う…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「フォークソング、指揮者セミナーの夏だより2019」

8月2日、大阪福島のザシンフォニーホールへ。ただただ熱い。手前の大きな並木で涼みながらも仕事のパソコンを触っている人が何人もいたのが今年の特徴だろうかと。コンサートは毎年京都円山野外音楽堂でやっていた宵々山コンサートの代わり的なイメージもあるけれど、今回はメインが「杉田二郎きたやまおさむを歌う」がテーマでゲストが高石ともやさん。チケ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「はかない夢かさねながら」大野指揮バルセロナ管「トゥーランドット」びわ湖ホール

7月27日びわ湖ホールでのプッチーニ「トゥーランドット」へ。新国立新製作のものがびわ湖ホールに。共同制作ではなく提携公演なのだとか。27日台風が近くを通過するということで、やだなと思って電車で行かず、車で86キロ先のホールへ。 印象は、展開とか、最後にハッピーエンドにしない演出だとかはなるほどと思ったけれど、遠眼に見ると以前プロデュー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「みんな同じ空の下」サイトウキネンテント村2019

(総合体育館バス停あたり、実はこの辺11月はじめの紅葉が結構美しい場所) また行ってしまった通称テント村。テントはほとんどなく、2日前から点呼の列ができて。ネット販売、アイドル指揮者が振らずが重なってはどうなるかと思ったけれど、グループ買いの人を中心に列は今年もできていた。 チケットは、ネット販売でよく売れていて、前年オペラをや…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「時は5月、雨はまだ降らず」アルゲリッチ(P)小澤指揮水戸室内管弦楽団

5月28日、1部がハイドンとウエーベルン、2部がアルゲリッチさんでベートーヴェンのピアノコンチェルト2番を小澤さん指揮で。1部も2部も聞きなれた小澤さんが作ってきた音ではあると感じましたが、鮮やかさ、小澤さんが入ったからこうなったという感じはしなかったと、2部のピアノコンチェルトでは、解釈はどうとか言う前に、主張したり、色を付け…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「癒しをとめろ!」ファビオルイージ指揮デンマーク国立オケ「皇帝、チャイコフスキー5番」

3月14日愛知コンサートホールでのファビオルイージ指揮デンマーク国立オーケストラの演奏会、一部はニールセン序曲、ピアノ横山幸雄でベートーヴェン5番ピアノコンチェルト、2部はチャイコフスキー5番交響曲の演奏会へ、素晴らしい会でした。 見事なピアノコンチェルトの後のアンコールは、ピアノソナタ「悲愴」の2楽章、ウルッと来ました、ピア…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「見上げた空は昨日より高い」沼尻指揮ワーグナーリング「ジークフリート」びわ湖ホール

3月2日3日びわ湖ホールプロデュースオペラへ。ワーグナー「リング」3作目、2夜「ジークフリート]」へ。5時間を超える上演を2日間乗り切って最初のプロデュースオペラから全日鑑賞が続いたことに。しかしまぁ疲れました。 舞台は、前作と変わらない霞幕を前置して、後ろからプロジェクションマッピングで時には動的な背景を作り、前置した霞幕に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「夢を見るなら明日の夢を」びわ湖ホール声楽アンサンブル定期(バッハカンタータ等)

(ホールまで徒歩15分の膳所駅が新しくなりました、と言っても17年からですが、階段を上がるとJR駅、コンビニがあります。)  2月9日のびわ湖ホール定期演奏会、バロック音楽を取り上げて、本山指揮で。11日同じ内容で東京文化会館があり、そちらも行ってきたと。  この演目、ヴィヴァルディ、ヘンデルの楽曲と合わせて、バッハカンター…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「音と音、言葉と言葉、時と時その間の本当」ティーレマン指揮ドレスデンシュターツカペレ

10月31日クリスティアンティーレマン指揮ドレスデンシュターツカペレのシューマン1番3番交響曲の演奏会へ。サントリーホール改修後はじめてのサントリーホール、2階バックステージ側の席までの道のりで変わっていたのは、トイレの位置、今までの2階の男子トイレは全面女子トイレに、VIPの待合の奥に男子トイレは移動。なんだかすごい抵抗感が。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「かけ算よりたし算するしあわせ」沼尻指揮「千人の交響曲」びわ湖ホール

9月29日、台風が30日に来るとあって、30日公演が中止、ゲネプロが本公演になってのびわ湖ホール開館20周年の音楽会。29日16時開演の告知を前日28日くらいに出して、30日公演で売り切れていた音楽会は、約7割程度の入りで開催して、開館当時から通ってきている者には、ある意味感慨深い演奏会になりました。 だって、開館記念行事の時…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「織りなす夢叶うならば」秋山指揮サイトウキネン8月31日

8月31日秋山指揮サイトウキネンへ。フランス物で構成され、1部のメインがボレロ、2部がサンサーンスの交響曲「オルガン付き」。久しぶりのサイトウキネンって言える音であり、26日の時のように指揮者がいながら、指揮者なしの楽曲を入れ込んだプログラムでもなく、素直に音楽に向かい合えたのは、大きい。コンマスとなった田中、小森谷、矢部、豊島さん…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「忘れたなにかを思い出した日」マテウス指揮サイトウキネンオーケストラ

(松本駅で) 8月26日ディエゴマテウス指揮サイトウキネンオーケストラに。とはいっても最初小澤指揮の運命を2部に置いたプログラムが組まれていて、マテウスさんは1部のプロコイエフの1番のみの指揮とされていたが、チケット発売の直前になって、小澤休演、2部の楽曲の変更。このコンサート以外の小澤指揮のものも、まるで最初から決まっていたように、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「君よ春ではなく夏を売りたまえ」OMF8月19日

昔聞いたフォークソングの言葉、なんとなくこの言葉が浮かんで来た。「君よ春ではなく夏を売りたまえ」って。8月19日、ロバートマンメモリアルコンサート、だって先生に教えてもらって、上手くなったって喜んでもらったって、観客がいないと成立しない音楽家の世界で一体それがどうなんだって。組織で認めてもらって成績良かったって、なんにも起こらないし、生…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「プロムス、指揮者セミナー、フォークソング」の夏便り(ムジカエテルナなど)

(ロイヤルアルバートホールです。左側がハイドパークで、パーク側が正面らしいと) 7月29日ロイヤルアルバートホールへ。去年から主にロンドンからの競馬観戦の旅を続けており、その合間に、宿泊地がグロスターロードで、プロムス会場のハイドパーク近くのロイヤルアルバートホールまで歩いて1キロほどなので、チケットをサイトで買って、決済するとチケッ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「25年来てしまった風景」サイトウキネンテント村、まつもと大歌舞伎、ヴァーリ歌劇場

(25年経つと木々も大きくなります。)  さて、今年もサイトウキネンテント村に行ってきた、と言っても県外からテントを持ってくる人は疎らではあった。とにかく最初小澤指揮で発表されたプログラムは例年の規模の半分以下で、小澤指揮のプログラムにゲストコンダクターも組み込んである構成では、規模、日数の関係をみても、途中で小澤さん降板、ゲストコン…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「風は歌うよどこへ行くの?」本山指揮びわ湖ホール声楽アンサンブル定期演奏会

3月24日もう66回になったびわ湖ホール声楽アンサンブルの定期演奏会へ。「ティドとエアネス(パーセル、演奏会形式)」をメインの演奏会。鮮やかなもんです。完成度も高いし、聞いていて素晴らしいし、それでいて珍しい演目でもあり、定期演奏会としての意味も持っている。ここまで来たかっていう感じだった。たしかに自主製作のオペラも大事だけれど、全…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「君よ春を捨て夏を歌いたまえ」沼尻指揮ワルキューレ(びわ湖ホールオペラ)

3月3日4日と最初から全日通っているびわ湖ホールプロデュースオペラ、今年も2日間。前年からワーグナーのリングに取り組んでいて、2作目、第一夜「ワルキューレ」。2日間来ている人も多くて、ほとんど2日間とも満員状態。ワーグナーの根強い人気を感じました。たしか、4年目くらいは500人も集まらなかったこの自主公演、だけれどその次の年に観客数…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「刺激なき理想の夢」ローエングリン2月24日(東京文化会館)

   2月24日東京文化会館での二期会ローエングリンへ。毎年びわ湖ホールで主役級を務める福井敬さんの名前がないためになんでだろうと調べたら、この公演に行きつき、いつも都合が悪くて行けなかった演目でもあり久しぶりの東京文化会館へ。着いてガッカリしたのが、自由に出入りできた屋外のテラスが行けなくなっていたこと、ここでボッとするのが10年ほ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more