テーマ:オペラ

「24年前から始まった物語」沼尻指揮「ローエングリン」びわ湖ホールプロデュースオペラ

3月6日7日、びわ湖ホールプロデュースオペラ「ローエングリン」へ。今年も完走で楽しめました。多分プログラムは前年の無観客の時もホールに貰いに行ったりしたので、第1回から今年まで2冊づつプログラムが我が家にあることになります。 6日は、びわ湖ホールのオペラシリーズでは、ミスターというべき福井敬さんがローエングリン、7日は小原さん、小…
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「ある世代の黄昏」びわ湖ホールプロデュースオペラにて

「会場、ホワイエでの会話は控えていただき」「ブラボーなどの大声は控えていただき」同じ放送で繰り返される言葉、会場内での会話を控えるのは全く守られず、ブラボーは誰もせず、なんだか変な気分。 会場内での会話は「みんなやってるから」が理由で、「ブラボー」をやらないのは目立つから誰もやりそうにもないし、言ったら悪い事やってるのが特定される…
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「途切れちまった黄昏に」沼尻指揮びわ湖ホールオペラ「神々の黄昏」(無観客上演、動画配信)

 1作目から2回づつ20数年通い続けたびわ湖ホールのプロデュースオペラ、どういう形で途切れるかなと思っていた部分もあって、多分は自分の都合が体調不良が原因で寂しくやむなしとなるんだろうと思っていただけに、新感染症の影響で途切れるとは意外な感じと言うか、身体が元気なので、ただチケット払い戻しの関係書類の中にプログラムが入っていたけれど1冊…
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「ワルツはいつもこういうもの」びわ湖ホール秋山指揮「こうもり」

1月10日、日本語上演でこの10日から4日間、ダブルキャストの上演でのオペレッタ「こうもり」へ。中ホールなので、700人弱のホールに平日で9割の入りでした。日本語上演で、話題の歌手さんの出演もあり、で若い人にも聞きやすい内容にしてあるオペラシリーズ、それにしては歌手に指揮に豪華な感、そして繰り広げられた音楽に満足しました。 秋山さん「…
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「はかない夢かさねながら」大野指揮バルセロナ管「トゥーランドット」びわ湖ホール

7月27日びわ湖ホールでのプッチーニ「トゥーランドット」へ。新国立新製作のものがびわ湖ホールに。共同制作ではなく提携公演なのだとか。27日台風が近くを通過するということで、やだなと思って電車で行かず、車で86キロ先のホールへ。 印象は、展開とか、最後にハッピーエンドにしない演出だとかはなるほどと思ったけれど、遠眼に見ると以前プロデュー…
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「見上げた空は昨日より高い」沼尻指揮ワーグナーリング「ジークフリート」びわ湖ホール

3月2日3日びわ湖ホールプロデュースオペラへ。ワーグナー「リング」3作目、2夜「ジークフリート]」へ。5時間を超える上演を2日間乗り切って最初のプロデュースオペラから全日鑑賞が続いたことに。しかしまぁ疲れました。 舞台は、前作と変わらない霞幕を前置して、後ろからプロジェクションマッピングで時には動的な背景を作り、前置した霞幕に…
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「25年来てしまった風景」サイトウキネンテント村、まつもと大歌舞伎、ヴァーリ歌劇場

(25年経つと木々も大きくなります。)  さて、今年もサイトウキネンテント村に行ってきた、と言っても県外からテントを持ってくる人は疎らではあった。とにかく最初小澤指揮で発表されたプログラムは例年の規模の半分以下で、小澤指揮のプログラムにゲストコンダクターも組み込んである構成では、規模、日数の関係をみても、途中で小澤さん降板、ゲストコン…
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「風は歌うよどこへ行くの?」本山指揮びわ湖ホール声楽アンサンブル定期演奏会

3月24日もう66回になったびわ湖ホール声楽アンサンブルの定期演奏会へ。「ティドとエアネス(パーセル、演奏会形式)」をメインの演奏会。鮮やかなもんです。完成度も高いし、聞いていて素晴らしいし、それでいて珍しい演目でもあり、定期演奏会としての意味も持っている。ここまで来たかっていう感じだった。たしかに自主製作のオペラも大事だけれど、全…
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「君よ春を捨て夏を歌いたまえ」沼尻指揮ワルキューレ(びわ湖ホールオペラ)

3月3日4日と最初から全日通っているびわ湖ホールプロデュースオペラ、今年も2日間。前年からワーグナーのリングに取り組んでいて、2作目、第一夜「ワルキューレ」。2日間来ている人も多くて、ほとんど2日間とも満員状態。ワーグナーの根強い人気を感じました。たしか、4年目くらいは500人も集まらなかったこの自主公演、だけれどその次の年に観客数…
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「刺激なき理想の夢」ローエングリン2月24日(東京文化会館)

   2月24日東京文化会館での二期会ローエングリンへ。毎年びわ湖ホールで主役級を務める福井敬さんの名前がないためになんでだろうと調べたら、この公演に行きつき、いつも都合が悪くて行けなかった演目でもあり久しぶりの東京文化会館へ。着いてガッカリしたのが、自由に出入りできた屋外のテラスが行けなくなっていたこと、ここでボッとするのが10年ほ…
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「炎はいつ消えたのだろう」飯守指揮ワーグナー「神々の黄昏」新国立劇場

10月11日、ワーグナーリング第3夜「神々の黄昏」へ。平日だが14時開演終演予定は19時50分の公演は団塊の世代を中心とする人たちで満員近かったと。 外では、実は来年度の予算を取り扱う大事な時期を自ら放り投げて役所、役人任せにしての選挙ごっごの真っ最中、この首相のおかげで、役人の既得権は増大するばかり、規制緩和を自ら捨てて、未…
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「誰が大人になって良いって言ったんだ」ジークフリート(飯森指揮ワーグナー「リング」第2夜)新国立劇場

6月7日新国立劇場のワーグナーリング第2夜「ジークフリート」へ。圧倒的だった序夜のラインゴールドのニーベルハイムは、右側に少し出てくるくらいで、第1夜の最初に出てきた感じの背景の中、今度はジークフリートの物語だといった感じ。 登場人物、演出もどこかで見た感があって。。半分ベルリン、半分シェロー演出、馬のおもちゃなどが出てきてい…
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これからの夢は三つ「希望、幸せ、不幸せ」沼尻指揮ワ-グナー「ラインの黄金」びわ湖ホールオペラ

3月4日5日、びわ湖ホールプロデュースオペラワーグナー「ラインの黄金」へ。これで最初のドンカルロから、全日通い続けて18年目だろうか。。今年も2冊プログラムが増えました。公演は、2日とも満員、関西でリングの上演とあっては、盛況なのも当たり前と思えるほどびわ湖ホールの存在が認知されている部分もあり。。 公演は2日とも充実したもので、…
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「物語はまだ夜明け前だった」飯盛指揮ワーグナー「リング第一夜ワルキューレ」新国立劇場10月18日

10月18日新国立劇場ワーグナーリング「ワルキューレ」へ、今回は色合い、舞台装置ともに簡素な感じがしたし、演奏も歌も最終日だから仕方なしの少し丸みのある演奏で。。でもそれなり以上に楽しめたし、なるほど、これがここに、あれがあそこに当てはまってジークフリートが出来ていくんだろうなって感じられたから良かったけれど、単品として見た場合にど…
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「くっさい話は明日のため」8月から9月のびわ湖ホール(指揮者セミナー、声楽アンサンブル定期など)

びわ湖ホールの話題をすこし。。。 8月11日山の日は指揮者セミナーを見学に。テーマはドンジョバンニの終盤。受講生の学生はみんな両手を使っての指揮で素直に関心、楽譜も読み込んできていて、指摘され、ダメを出されたと落ち込んでいたりして。。若さを感じさせてもらってこれはこれでよかったと思ったのです。良くなろうとしているから落ち込むんで、…
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「いつしか望まない夢と幸せにおぼれてる人のために」びわ湖ホール「ワーグナーさまよえるオランダ人」

3月5日、6日びわ湖ホールプロデュースオペラ、沼尻指揮ワーグナー「さまよえるオランダ人」へ。このプロデュースオペラには第1回目から、全日参加しているしていて今年も無事2日間の観劇ができたのはなによりだと。1日目はもうミスターと呼んでよいほどの福井敬さんらの日本人歌手の熱のある歌唱、2日目はオランダ人に外国人、長身の歌手が歌いまくって…
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「ワルツより京都では、ええじゃないかと踊りたい」小澤塾オペレッタ「こうもり」 ロームシアター京都

2月18日ロームシアター京都の小澤征爾音楽塾公演へ。新しいというか京都会館の外観に新しいホールを足した感じのする外観、中はなんとなく、松本の市民芸術管を思わせてなんとなく始めてきた感じはなかった。 着物の人とかテレビ局の取材なんてのもいて、なんとなく新しいホールが始まったなぁって感じはしたし、音楽は楽しかったし、歌も良かっ…
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「4年分の黄金」飯森指揮ワーグナー「ラインの黄金」新国立劇場10月10日

10月10日、やっと持てた一口馬主の12時30分発走のデビュー戦を府中で見て京王線で戻り、14時から新国立劇場に余裕で間に合い、「ラインゴールド」に行く計画。。オペラのチケットを買った3か月前に、もしかすると愛馬のデビュー戦を見て、それからオペラに行っての一日で2回夢が見られると思っていて。。現実になって、これは幸運だと。。早起きし…
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「80歳の巨匠さんシェイクスピアの凄みも体験なさったら?」8月のびわ湖ホールとOMFより

それにしても、8月のびわ湖ホールのシェイクスピアの2作品は見事だった。「ロミオとジュリエット」の子供のためのシェイクスピアカンパニー、「トロイラスとクレシダ」の世田谷パブリックシアター製作。 だけど、ロミオジュリエットの演出は本当にこの数年のシェイクスピア演出の中で一番良かったと思う。子供にも見やすいように2時間にするためとの…
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「裸の王様は秋の気配を感じない」ベルリオーズオペラ「ベアトリスとベネディクト」OMF8月27日

8月27日、サイトウキネンからセイジオザワに名称が変わった音楽祭へ。プログラム的には毎年と一緒なので、さほど変化はないだろうと思って松本へ。。行ったけれど。。小さい違いに居心地が悪く、自分たち中心の内向きな舞台に腹が立つわで久しぶりに散々な一日。 まずは、なぜか前年よりなぜか玄関の看板が小さくてアレッて思って、入口を抜けたら、…
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[夏は過ぎ夕暮れがきてたそかれと問うてみて物語は終わる」びわ湖ホール歌劇「竹取物語」

8月8日、9日びわ湖ホールでのオペラ「竹取物語」へ、竹取物語に沼尻さんが作曲し指揮をする演目で、中ホールでの上演、2日間売り切れで、大ホール1公演分の観客数。。これってすごいことでないかと。何しろ日本語もの、新作、それにこれだけ知名度に悩んでいる滋賀県で、大津駅がホントカっていう状態なのに、満員。。凄いことだと思う。 上演は上…
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「大人になんてなりたくないならチェロを弾き給え」小澤塾公演「子供と魔法」びわ湖ホール

3月21日、びわ湖ホールでの小澤塾公演へ。これでびわ湖ホールでのこの公演は最後かなと。ロームシアターが京都に来年開館し、この関係は全て持っていかれるから。残念だなーと公演前。。。これなら構わないなぁーが講演後。。 演目は、ナタリーシュトットマン指揮のベートーヴェン2番交響曲が一部、小澤指揮の「子供と魔法」が2部。。何度も聞いた…
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[波が砕け散るなら人も同じ、やがて歌以外は残らない」沼尻指揮びわ湖ホールオペラ「オテロ」

3月7日8日、今年も2日間、2つのキャストのプロデュースオペラへ、今年はオテロ、1日目はミスターというべき福井さんがオテロのキャスト、2日目はいかにもオテロというべき、大男で強そうでという外国人のまさにオテロって感じのもので、見やすいのは2日目というか、さすがにヴェルディのオテロだとこのほうが見慣れている感じはするけれど。。 …
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「秋は淡い色の新しい服を着よう」沼尻指揮びわ湖ホールオペラ「リゴレット」

10月12日13日はびわ湖ホールオペラセレクション「リゴレット」へ。お金をたくさん使ってなんとか乗り切ったかなというかやっと秋になったかと。リゴレットは3度目、一度は東京でのムーティ指揮スカラ座たしか公演時間が休憩を入れて4時間半を超える上演になっていて最後の幕が見れずに帰らなければならなかったが、華やかだけれど作品の暗さが重い公演…
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「ヴェルディという国」ファビオ・ルイージ指揮サイトウキネン「ファルスタッフ」8月22日

私にとっては、今年最初の演目となった「ファルスタッフ」、以前上演され、演出者も同じなので、プロダクションは同じものかと思ったけれど、すべてやり替えられていて、今回のほうがスムースだったと思うし、ヴェルディのどちらかといえば歌を楽しむ方へ音楽も演出もシフトして製作され、指揮者によってその効果がさらに倍になり、目新しさがないとかいうすぐ…
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「会議はTシャツとサンダルで」 8月1日びわ湖ホール討論会(コンビチニ、平田オリザ、沼尻)

(8月2日の子供のためのシェイクスピア「ハムレット」は演出が傑作。2時間休憩なしだが、疾走感がたまらない。是非。) 8月1日、びわ湖ホールでやってる演出家コンビチニ(司会者がそういっていたのでそう呼びますが)さんのセミナーの討論会が平田オリザさん、沼尻ホール監督のパネリストでありました。これはたいそう面白かった。話も面白かったし、…
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「踊れないコジファンツゥッテ」 兵庫文化センター 佐渡指揮 7月21日

この演目は通算4回目、リズムよく歌やセリフがずーっと繋がって最後までもっていく感じがたまらない、舞台はいつも何かしていないと気にいらない感じが好きなんだけれど。今回はそりゃ自分が思ってるのだけがこの演目の解釈じゃないから。。 歌も立派だったし、演奏も卒なかったし、演出も普通ではあるもののそれなりだったけれど、なんか響かないとい…
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「花咲き大きくなりまた春に同じ夢が咲くように歌ってみて」小澤音楽塾「フィガロの結婚」3月21日22日

3月の21日22日、びわ湖ホールでの小澤征爾音楽塾のオペラ「フィガロの結婚」へ。21日はセカンドキャストの塾生による発表会、22日は本公演、どちらとも楽しめて、3月はあたり続きでホッとしたと。オペラドラマティコ形式と名付けた公演は、びわ湖ホールではオケピットを客席レベルまで上げて、その代わりオケピットの壁はなくし、その分舞台はオペラ…
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「ハーフアイスドウォーター」沼尻指揮びわ湖ホールオペラ「死の都」3月8日、9日

歌に感動はした。。。だけど心に残らないほど何かが、人はなにかを残したいとか、記憶に残りたいとか、うまく行った瞬間とか頑張れたとか繋がれた時に感じる無限にの力の大きさとか、それを夢とか希望とか生きるとか絆とかいうのかもしれないけれど、、歌以外には、コルンゴルトの音楽はさほど独自性のあるものではなかったし、それこそゴーストライター騒…
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「まだしにたくないな。」ワルキューレ(沼尻指揮びわ湖ホールオペラ9月21日22日)

(この木も風に負けなくなりました。) びわ湖ホールプロデュースオペラも開館15周年で、16作目、なぜか全部見ていて、32回目。。いつまで続くやらという感じではあるけれど、今回はワーグナーで、まずまず9割以上の入りで、観客動員が多いのが安定してきたのは凄いと。演目の観客を引き寄せる力もあるかもしれないけれど、他に負けないだけの質があ…
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